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先日ニコラの同僚が日本の本社での研修を終えて無事ベルギーに帰国した。
早速週末うちに招いて夕食を一緒に食べたのだけれど。。。 うちのアパートは1960年代に建てられた比較的大きな建物。 エレベーターは旧式。そのドアは手動。 ピンポーンとインターフォンが鳴った。 おっ、来た来た。カメラで確認してエントランスのドアを開ける。 エレベーターに乗ったところまでカメラで確認できた。 あれ?待てども待てども来ない。 玄関を開けてみたら、エレベーターがうちの階に到着している様子。 「C'est la porte manuele!(手動やで!)」と叫ぶ私。 恥ずかしそうにエレベーターのドアを押して出てくるフランス人。 「T'es japonise?! (日本人化してるで!)」とからかう私。 このエレベーター、日本人にはどうも不慣れ。 ボタンを押してエレベーターを呼ぶところまでは一緒。 エレベーターが自分の階に来たら、自分でドアを開けて乗り込み 行き先階ボタンを押す。 そして到着したとき、どうも私たち日本人(および日本人化した外人)は ドアが開くのを待ってしまう。 が、ドアは自動で開かない。自分で押し開ける。 みなさん、我が家にお越しの際はどうぞよろしく。 ・ ・ ・ 先日、肉屋で外人のお兄さんに声を掛けれられた。 日本語で「日本人ですか?」と。 「お嬢さん、かわいいですね。僕は早稲田大学で日本語を勉強しました。 日本が恋しいです。食べ物、温泉、あ~、また行きたい」と。 そして私のカンペールの靴を見て、 自分のスニーカーを指差し、「あ、一緒。ウフフフフ」と笑った、彼。 あ~、言語を学ぶということはその物腰も一緒に学ぶということなんだわ。 「意味なくちょっと笑ってしまう」のは日本語とは切っても切り離せないんだな、 と思ったワタシ。 これはうちの欧米化(古い?笑)している娘。 1月6日のガレットデロワ(パイ生地にアーモンドクリーム入りケーキ)を食べ、 ズルしてフェーブを貰ったこの人。色んな意味で最強の王様。
by arinkov
| 2011-01-11 17:03
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