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ニコポンに今回のリフォームで屋根の断熱をやろうと思う、と言われた時、
そんな目に見えないところにお金を掛ける前に、もっとするべきことがあるだろう! と思ったんですが、この冬、そして日中の最高気温が0度を超えない今週ほど、屋根の断熱やってよかった~~~!と思うことはありません。 いや~、断熱を見くびってました。 当たり前だけど寒くない。明り取りの天窓のお陰で、階段ホールがいつも明るいのはいいのですが、以前は家をいくら暖めても天窓から暖気が抜けてしまう感じだったのですが、それがなくなりました。 うちは昼間の暖房設定を20度にしているんですが、外出時16度に設定して出かけても室温は18度ぐらいまでしか下がりません。 そして結露が全然ない。以前は窓もそうだけど、窓上部の壁部分にも朝、うっすら結露してたのが、今年の冬は全く結露、なし。 リフォームの内容が地味で、あまり汎用性もないと思うのでさっくりと。 おそらく我が家の屋根は家が建てられた1950年代から全く触られた形跡がなく、防水シート止めの砂利を袋につめて降ろす事から工事がスタート。みなさん!家を買うときは面倒でもちゃんと屋根に上って屋根の状態を確認してから購入しましょう! ・厚さ12cmの断熱材を屋根の上に敷くために屋根の縁全体をレンガで1段高くする。 ・昔は各部屋に石炭(?)コンロ的(要確認)な暖房が付いていて、今では不要な煙突が何本もあり、冬はここから冷たい外気が入ってきて部屋を間接的に冷やすため、その煙突部分を塞ぐ。 ・断熱材を敷いて、防水加工。 ・天窓および3階から屋根へ出入りする窓を断熱性の高いcoupole(半球ドーム形二重窓・アクリル製)に付け替える。 工期 1週間 費用 14,151ユーロ トンでもなく高い工事費でしたが、屋根の断熱にはブリュッセルが若干の補助金を出してくれます。また年末調整にも控除額として申請できるそうです。 うちが今回の屋根屋さんを選んだ理由は、1番安かったから、その道30年のベテランだったから、ニコポンの細かい質問に全て丁寧に答えてくれたから、そして工事開始時期が一番早かったから。ちなみに8月に見積もりを取って、工事開始は11月中旬。昨年の秋が晴天続きだったので、調子よく進んだみたいです。 他にも2社見積もりを取りましたが、1社は16,225.95ユーロ、もう1社に至っては、24,343.96ユーロ、でした。 天窓部分、中からの様子。
by arinkov
| 2012-02-01 22:59
| リフォーム
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